長く愛していただけるアートメイク

患者様の中にはもうお化粧をしなくても済むくらい派手なアートメイクを入れて欲しいという方がいらっしゃいます。もちろんそれはそれで生活が楽になるのですが、メイクには流行り廃りがあります。その時の流行のメイクに合わせたアートメイクはおすすめしません。また、悲しいことに皮膚は年々たるんでいきます。私は流行りによらない、今後の老化を見据えた、スッピンでも浮かないアートメイクをゴールに施術を行っています。

医師がアートメイクを行うということの意味

皮膚の解剖に関しての知識はもちろんですが、私は麻酔の使い分けにもこだわっています。患者様によって皮膚の硬さが違うため色素の入り方も変わってきます。皮膚の状態や施術時の反応を見ながら数種類の麻酔を使い分けて施術を行っています。 医師だからどんな方の施術も行うことができるということではありません。知識があるからこそ施術がその方にとって悪い方へ向かうと判断した時には施術出来ない理由を説明してお帰りいただくこともあります。誠実で正直な施術を行なっています。

アートメイク以外の施術に関して

当院ではできる限り身体的・精神的・金銭的に続けていただきやすいものを取り扱っております。人それぞれ生活習慣や体質が違うのでスキンケアに関して、こうしなければならない、という決まりはないと思っております。生活習慣、性格、好き嫌いなどお伝えください。患者様それぞれに合った施術や内服薬・サプリメント・スキンケアをご案内します。